そろそろ、過ぎた日の恋についても『何か思い出して』みようかなという。三十代、自省の日々とこれからの事。
何かを見ると何かを思い出す
LONDON DAYS .3
2007-05-19-Sat  CATEGORY: 過ぎた日の恋
別れた日から3年の間に、お互いに起きた出来事などを
改めて話し合ったのは初めての事でした。
ですが、まだ彼女に思いを残していた僕は
自分の事は、全てまで話せなかったんです。

3日目の朝、泊まっていたB&Bをチェックアウトして
それ以降は、彼女が住むアパートメントに移ることになりました。

実はロンドンに来る以前、「ウチに泊まれば?」と彼女は言っていたのですが、
その時僕は、「そりゃちょっとマズイな」と返事し、
彼女に宿泊施設の予約を頼んだんです。

何故なら僕は、彼女に未練が有りましたから。
やはり、マズイと考えたんでしょうね。
何がマズかったのか?
多分、彼女は解っていたはずです。

それなのに、一晩、様々な事を話し合ったことで、
二人の距離が縮まったと感じたのか、それとも
お互い"また一緒に居る事"が自然だと考えたのか。
朝になると、まるで当たり前の様にスーツケースを運び出して
一緒にバスに乗り、彼女の住む街へと向かいました。

幼い頃に絵本で見て、何度も絵に描いたことのある
赤くて古いタイプの、ロンドンの2階建てバス "ダブル・デッカー" に、
そんな状況で乗っている自分を、不思議に感じていました。





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コメント

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コメントちり | URL | 2007-05-19-Sat 12:56 [EDIT]
大人な感じですね。
ラウンジを聴きながら小説でも読んでる気分になります。
3年前、彼女さんが想っていた気持ち、気になります。
ちりさん。
コメントritorno | URL | 2007-05-20-Sun 03:18 [EDIT]
いえいえガキんちょでしたよ。
今考えると、もっとウマくやりようが有ったのになぁと、苦笑いです。
けど、計算とか駆け引きとかじゃなくて、ごく単純でしたね。
「会いたいな」 「いいよ」 「どこ?」 「ここ」
みたいな感じでねw

3年前の彼女の気持ちは聞きましたが、仮定の話だったので、
いま考えると、その時の雰囲気から出た言葉じゃないかなぁ。
けど、嘘を言う人では無いから、
それはそれで真実だとは思いますけどね。

「もしアナタが、留学を諦めろと言っていたら・・・」
という話でしたよ。
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